◆◆ スペイン ◆◆

1989年2月、ぱたぱた 2度目の海外旅行も友人から誘われてでした(^^ゞ
一緒に行くはずだった人が急に行けなくなったのでどう?と言われて、
スペインと言う国がどこにあるかも解らずに「いいよ」と返事してました。
マドリードのみ滞在、1泊だけ帰国便の都合でベルギーに寄る、11日間の旅です。
学生ビンボー旅行だから、ホテルもチープでしたが毎朝食のカフェオレは美味しかった☆
スペインは新しいのも古いのも全て、街全体が絵になる建物ばかり!
足を伸ばして、日帰りでトレドとセゴビアへも行きました。
各街に必ずあるアルカサルとカテドラル。その歴史ある建造物の見事さに圧倒されっぱなしです。
また、美術館巡りも堪能し、エル・グレコやダリやピカソの原画を堪能。
もちろん、プラド美術館にも入りました。
本場のフラメンコでは、薄暗く埃っぽいレストランのステージで繰り広げられる
ギターの音色と情熱的な踊りにしびれました。
旅行中に熱を出し1人ホテルの部屋で寝ていたり、
シエスタでどっこもお店が開いていなくてお腹が空きまくったり、
街の女の子と同じように歩きながら色鮮やかなケーキをほおばったり、
とにかく目にもお腹にも大満足な旅行でした。
また行きたいなぁ、、と思う国のひとつです。

壁 確かマドリード市内、アトーチャ駅にあった壁だと思います。 青すぎる空に渋い赤レンガが、抽象画のように見えました。
トレド王城 トレドのアルカサル(王城)。
トレド王城1 トレドのアルカサル(王城)。回廊の高い柱。細かい所まで細工が素晴らしい。
トレド王城2 トレドのアルカサル。回廊を下から見上げて。
公園風景 マドリードのレィーロ公園の休日。よちよち歩きの子供のマフラーが、散歩紐の如く・・・
少女 マドリードのレィーロ公園の休日。スペインの女の子はかわいい!思わず、写真を撮らせて頂きました。 はにかみながらも笑顔を向けてくれた女の子に、ファインダーを覗く私のほうがアガッてしまった(*_*) お父さん・お母さん・おじいちゃん・おばあちゃんと散歩に来ていたようです。 これを撮ったのが1989年だから、今頃は素敵なお嬢さんになっているでしょうね。
郵便局 マドリードの中央郵便局。なんて素晴らしい建物なのでしょう!ここから絵はがきを日本ヘ送りました。
セゴビア1 セゴビアの水道橋。ローマ時代の建築がそのまま残っているらしい!すごい!
セゴビア2 その水道橋の大きさはこれ位。。。って、わかるかしら?
セゴビア14 セゴビアの水道橋。上の柱中央にはキリスト様を抱いたマリア様の像があります。 下をくぐるように走る車の安全を守っているのでしょう。
セゴビア3 セゴビアの水道橋をアップで。50mmのレンズには収まりきりません。
セゴビア4 水道橋の間から見えるセゴビアの街。歴史の時間が共存しています。
セゴビア5 水道橋を登った辺り。ここからもその大きさや長さが偲ばれます。石の一つ一つがデカイのです。
セゴビア6 水道橋横の壁も石造り。青い空にとても映えます。
セゴビア7 大きな水道橋より、さらに大きく街に伸びるその影。
セゴビア8 セゴビアの街中を歩いていたら、アパートとアパートの間のアーチにマリア様とキリスト様の像がありました。 生活の中に宗教が普通に溶け込んでいることを実感しました。
セゴビア9 セゴビアのカテドラル(大聖堂)。そこに佇む姿だけで絵になりますね。
セゴビア10 セゴビアのカテドラルのアップ。空の青さが限りなく青い!
セゴビア11 セゴビアのアルカサル(王城)ここは、ディズニー“白雪姫”に出てくるお城のモデルになった王城だそうです。 なるほど!丸い筒のあたりとか、似てるかも。
セゴビア12 セゴビアのアルカサル。塀のすぐ外にはもう何も無い。一面に大地が広がるのみ。 ここが街のはずれなんだ、とはっきりわかります。
セゴビア13 ぱたぱたお気に入りの写真。石造りの壁の向こうには宇宙(そら)へ続いている青い青い空。 そこにひっそりと浮かぶ白い月。偶然とはいえ、大好きな写真です☆
(月の横にある白い2つの点は単なる汚れですm(__)m)

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