2004年2月10日(火)

■■お誕生日

   誕生日を重ねるごとに、人は老いてゆく。
それを厭う人もいるけれど、でもこの日がなければ今の自分は存在しない。
母親の「産む」という絶大な痛みを経て、子供は命を与えられる。
その区切りとなるべき誕生日。
歳を重ねるごとに、その重み、「産む」痛みに耐えて私を世に送ってくれた母への感謝、
私の人生の始まりと言う節目の日をいとおしく感じます。

 2月2日―この日に私は自分のサイト「ぱたぱた系」を産みました。
超難産で30時間もの陣痛に苦しんだ末、私を産んでくれた母の痛みとは比べ物にならないけど
まだ出産経験のない私にとって「ぱたぱた系」は、自分が初めて社会へ産み出した
大事な子供という気持ちが日々沸いてきています。

 絵にしろ写真にしろ、それまでは自分の中だけでの満足だったものが
沢山の人に見てもらえるという嬉しさの反面、やはり責任も同じ位重く感じています。
きっと、子供を持つ、、と言う事と似ているのではないかと感じています。

 大好きなJETの誕生日と同じに産んだ「ぱたぱた系」
どちらともこれからずーーっと、お付き合いし続けてゆこうね☆

心より 生まれてくれてありがとう!そして、お誕生日おめでとう!


ケーキ

ふたり(?)の大切なこの日を祝って
今年はケーキを焼きました。



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