■■「サイボーグ009」DVD発売記念イベント


日時  2004年1月18日(日) 14:30開演
場所  YMCAアジア青少年センター
内容  トークショー(芦田豊雄・井上和彦・高橋良輔)/009人気投票1位作品上映/他


 その情報を知ったのは2003年12月上旬頃。 私にとってどの009作品より思い入れのある新ゼロのDVD発売にちなんだイベントが 都内で行われるとのこと。都内なら行けるじゃん♪ 正直言って、トークショーや上映にはさほど心は動かなかったのですが、
【当日の模様は特典映像として収録されます。 また参加者の名前はイベントを支えた一人として収録されます。】
その部分にのみ激しく反応(゚o゚)! 私にとって何より大好きな作品=新ゼロのDVDに、自分の名前が残るかも?!
大好きなJETと同じ場所に、名前だけでも残るかも?!
これはもう、どうしてもどうしても参加したい〜〜っ!!

 抽選で100組200名の招待イベント・・・と言う事は、まずは当選しなくては お話になりません。即効ネット経由で応募しました。 “1人1回(1枚)”限りの応募規定ですから、後は運を神に任せるのみです。

 年も明け世間も動き出した頃、それは年賀状にまぎれて届きました。
「009DVD発売記念イベント当選はがき」
“嬉しさに小躍りする”という現象は本当にあるのですね(~_~;)それ位嬉しかったです♪

◎これがその当選はがき↓

 当日は水道橋駅の近くで軽くお腹を満たし、開場の15分程前に到着。 すでに地下会場へ続く階段は地上付近まで並んでいます。 ファンの気合の入れ方を感じました。まぁ、人数が限られているので座れないことは 無いだろう・・・なんて安易に考えていた自分をちょっぴり反省(._.)

 綺麗でこじんまりした会場内。会場到着が遅かったので もう会場の前3分の2は埋まっていました。ざっとみても年齢層が高く感じたのは 新ゼロ世代が多いからでしょうか?もちろん、私も?! スタッフらしき人たちが、カメラ撮影をしています。あれが特典映像になるのですね。 楽しみです。

 イベント開始前に、石巻の石ノ森萬画館の館長さん自ら009ガールふたりと共に 萬画館とグッズの紹介がありました。「通信販売でも買えます」と言う言葉に 心揺らいでしまいますね〜。

 イベントの司会は、ショッカーO野氏。相変わらずテンションが高く、元気がいいです。 トークショーでは、芦田氏・井上氏・高橋氏への質疑応答がO野氏の司会で 続きます。当時の苦労話、時間が経ちすぎて(笑)苦労も忘れてしまった話、 作品への思い入れ、などそれぞれにマイクが回ります。 印象的だったのは、井上氏のナマ声「加速装置っ!」 これを聞けた(見れた)だけでも参加した意義があったかも♪ セリフを言っているときの表情まで拝見出来たことはとても貴重です。 また、ジョーの名セリフ(第3話)も 台本無しで披露して頂き、改めて井上氏の中でのジョーの存在の大きさを感じる事が できました。

◎舞台風景。席が後ろの方だったので小さい(~_~;)↓
左から、ショッカーO野氏・芦田豊雄氏・井上和彦氏・高橋良輔氏

 記念撮影をする、ということで舞台から客席に降りてきた御三人。 残念ながら前列の方だけだったので、私は後ろ〜の方から首を伸ばして 眺めておりました。
 舞台トークやこの記念撮影辺りがDVDに収録されるのでしょうね。 ぜひぜひ、ファンの方々と共有したい内容でした。

 そして、いよいよ最後に新ゼロの中から人気投票で1位になった作品の 発表と上映です。この人気投票は、イベントの応募時に質問事項として 設問されていたものです。因みに私は、第36話【カジノ攻防戦!イカサマには替え玉を】 に投票しました。第16話【ウエストサイドの決闘】とどちらにしようか悩んだのですがねー。 確率的に上映の可能性があるだろう第37話にしたのですが・・・・
結果は第1話【よみがえった神々】でした! 【カジノ攻防戦〜】は第2位だったそうです。個人的には残念でしたが、 大画面で見る名作第1話。アップのJETに思わずドキドキしちゃいました♪

 こうして、あっという間に過ぎてしまった至福の時間。 どのような形でDVDに残るかはまだわかりませんが、その場に居られた事に 感謝をして会場を後にしました。 キリッと冷たい空気と、すんだ空の夕焼けが美しかったです。

◎おしまい◎


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