■■「石ノ森萬画館」「石ノ森章太郎ふるさと記念館」訪問記


 JETに恋して早20余年。フィギュアなどのミニチュア立体JETには何体もお目にかかりもしましたが、 ほぼ等身大のJETには未だかつて出会ったことはありません。 ところが、2001年に宮城県石巻市にオープンした石ノ森萬画館には、そのほぼ等身大のJETが“いる”! その後石巻駅の駅舎にも等身大JETがお目見えした!!逢いた〜〜〜〜い(>_<) とは言えそう簡単に行ける距離では無い為、チャンスを虎視眈々と伺っていました。
 2003年。同宮城県にある石ノ森章太郎ふるさと記念館での【009大展覧会】が4月12日〜7月13日迄の 長期に渡っての開催。これは一石二鳥!今行かずしていつ行こうや、、とばかり、計画します。 旅のお供はダンナ。何ヶ月も前から「萬画館は面白そうだよ〜」「009の原画を見れるチャンスなんてそう無いよ〜」 と洗脳。温泉を餌に、二人して金曜日の仕事を有給休暇とし、2泊3日の旅へと向かいました。


●2003年6月27日(金)
MAXやまびこ201号 大宮6:38発 仙台8:48着
朝食を取ったり、銀行へ寄ったりした後10:00頃トヨタレンタカーへ。
カーナビ付きプラッツくんが、2泊3日のお供です。
◎二人ともカーナビ初体験♪
プラッツくん

カーナビ☆
◎一路、石巻へGO!
看板

●市内へ入ったら、まずは石巻駅に直行。 目的はもちろん・・・
ジェットォォォ\(*^○^*)/
JET下下から

JET後後から

JETアップアップで




◎JETと記念撮影♪
フランソワーズはおまけ(-.-)〜

フラン&JET&ぱたぱた
◎結局実物は見られなかった【マンガッタンライナー】に描かれている 石ノ森キャラ達が、コンビニの上に勢ぞろい!
コンビニ画
ヘンな看板 ◎駅前の銀行に飾られていた、なんだか似てないこと甚だしい009キャラクター達・・・


石巻リバーサイドホテルに立ち寄り、宿泊プランに付いていた特典の 萬画館入場引換券を受け取る。
いよいよ・・・石ノ森萬画館JETに逢いにGO!!

◎萬画館全景。

要塞?



◎入り口のロッカーでJETと握手☆

握手☆
JET「よぉ!よく来たな。」
ぱた「えへへ♪来ちゃったよ〜。」
●そして、そして・・・
念願の【002と飛ぶ】で働いている(?)JETとご対面〜ヽ(^o^)丿
◎声が野田圭一氏なのも嬉しい悲鳴!
ぎゅー
ぱた「あぁ・・幸せ〜〜♪」
JET「はいはい。」
◎思わず頬擦りの図(^_^;)
すりすり
ぱた「逢いたかったのよぉ〜〜JET〜」
JET「・・・・(-_-)」

●冒頭にも書いたが、ほぼ等身大のJETに抱きつける・・・という夢のようなことが実現したことに 涙が出そうな位感激しました(;_;)自分とJETが同じ空間に居る・・・それまでは、自分が二次元空間へ 入らない限りJETと空間を共にする事は不可能だったのです。JETの感触は固かったけど(^_^;) 20年以上もJETを好きでい続けていてよかったなぁ、、としみじみ感じました。

●3Fのカフェ【BLUE ZONE】にて軽食を取る。
◎私が頼んだ“002ドッグ”“007のアイリッシュティー”(だったかな?) ラベルには「ジェットも大好き」と書いてある。ホントか?
002ドッグ
カレー
◎ダンナの頼んだ“キレンジャーのカレー”。なるほど、カレーと言えばキレンジャーね☆

●実は、食券販売機では“002ドッグ”は売り切れでした。 これを食べずば帰れない!と騒いでいたら、BLUE ZONEのお姉さんに「作ればあるわよ」と言って頂けるo(^o^)o 嬉しい!こうして食券無しなのに“002ドッグ”を食べることができました。感激〜。 しかも、食べる前に記念撮影なんかをしていたら、「お土産にどうぞ。」と、食品に付けるラベルや旗を全種類 下さったのです(゚o゚)感激〜〜!因みに、JETのラベルは4種類ありました。 「ホントは全部注文して欲しい所だけどね」とは、お姉さんの本音#

ラベル4種

◎”002ドッグ”(中身は普通のホットドッグ)に巻かれるJETのラベル4種。

●その後、3階ライブラリーで新作009のメモリアル版LDを視聴。 さらに(年甲斐も無く)JETをお絵描きしてメッセージを残してきました。 ライブラリーのお姉さんも大変気さくで、私がJETを描き描きしている傍らで 「お上手ですねぇ〜」と声を掛けてくださる(^^ゞテレテレ
この絵は廊下の掲示板に展示されました。

●閉館時間が迫っていた所で、映像ホールの存在に気付く(゚o゚;) この時間だと上映番組は“消えた赤頭きんちゃん”だったのが、 受付の00お姉さん(=009のコスプレお姉さん)が気を利かせて下さり、 「他にお客さんがいなければ好きなほうを出しますよ」とニッコリ。 当然貸切だったので、迷うことなく”龍神沼”をリクエスト☆美しい映像を ダンナと二人占めという贅沢☆ありがたいです。

●1階のショップを物色している間に閉館時間。 「ごゆっくりどうぞー」と言うお言葉に甘えてお土産を購入。 pm6:10 後ろ髪を引かれつつ退館する。

●夕暮れの中、萬画館と石巻駅を結ぶ“マンガロード”を散策しながら歩く。 街中の至る所に石ノ森キャラがいて、見つけるのが楽しい☆
マンホール

◎マンホールの蓋。
ロボコン
スカルマン

◎ポストの上のオブジェたち。他にも沢山のキャラクターが街中に溢れている。

変身っ
◎等身大?割にスマートかも。

006??
◎駅前にあったのと同じ“似てないこと甚だしい”006=張張湖大人の看板。

002&006  003&001

  004&008
◎サイボーグ全メンバー発見!ここに有名な009等身大オブジェがある。 (・・・デジカメに入っていなかったのでごめんなさい(__))
   ◎発見!「スナック009(オーオク)」 おーおく


●2003年6月28日(土)
萬画館でのお土産(グッズ)買いに未練があり、出発前に萬画館へ立ち寄る。
購入品 ◎JET缶バッチ 2個/JRトレインくん(お菓子)/石ノ森萬画缶(お菓子)/下敷き/ガチャポン(004&005)/皮製キーホルダー(002&009)
そして、そして、、、シリアルナンバー入り限定99個の009ショットグラス! 9個のグラスに1人ずつのデータとキャラクターが彫ってある。 お値段 25,000円也。・・・買っちゃった〜(^^ゞ。 因みにナンバーは19/99でした。

●萬画館売店のお姉さんに「今日買えば送料はサービスしますよ」とか「カードも使えるよ」とか ノセラレちゃって、ついつい大物↑を買ってしまいました。 でも、とてもありがたいですし後悔もしていません。

●萬画館での感想は、総じてスタッフの皆様がとても気さくで親切なこと。 スタッフさんの方から声を掛けて下さったり、お話をして下さったり、石巻の案内をして下さったり、 サービス(!)してくださったり。。。女性スタッフが皆美人(&かわいい)だったことも付記しておきます。 御礼のメールを送ったら、とてもご丁寧なお返事とオマケまで頂いたりもしました。 展示だけでなく、人情の温かさも含めて【萬画館】は生きているのだなぁ。

まだまだ未練を残しつつ、プラッツくんは石巻を後にする。


●続いて中田町の石ノ森ふるさと記念館へGO!
ジョー&ダンナ ◎玄関前で雨にぬれてるジョーに傘を差し出す、優しいダンナ。

●7月13日まで開催の「009大展覧会」はすごく良かった!! 石ノ森生原稿が壁一面に展示。その中には、ヨミ編ラストシーンをはじめ、 これまで印刷物として頭に焼き付いていたカラー扉各種、 ポスター各種等の生原稿が目の前にあるんですもの! 平成TV版009作画監督・紺野氏の書き下ろしイラストも数種類。 ケースの中には6000枚と言われる009の原稿が詰まってた。 その中に”イシュタルの竜”というタイトル文字を見つけ、どきどき!!見たい〜〜(>_<) 一度にこんなに沢山の009原画が見られる、この贅沢と幸せ☆ ビデオでは、「超銀河伝説」の映画CMと「怪獣戦争」の一部、 「平成版009」が放映されていました。

●展示室内には立体の009達オブジェがお出迎え☆ ブリテンさんは、チケット売り場のまん前にいたので撮影出来ず・・・。 メンバーによって、出来の良し悪しにすごい差(・・;)があると思いますが、 JETはなかなかカッコよく出来ていると思います〜♪
オブジェ1オブジェ2
オブジェ3オブジェ4
◎横顔のJETがステキ☆

●ふるさと記念館でのみ上映される「小川のめだか」という作品には、 なんと!JETをはじめ009達が登場してました。驚いたー(゚.゚)




●退館後、近所にある石ノ森先生の生家に立ち寄って 2日間をかけた石ノ森先生関係の施設巡りは終わりました。


●・・・こうして、石ノ森先生の偉大さを改めて感じながら、レンタカー@プラッツくんは一路秋保温泉へと向かうのでした。


◎おしまい◎


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